久しぶりに、家庭菜園の最新状況について [趣味]
最近のブログでは、ずっとビジネスに関連することばかり書いていた気がしますので、閑話休題、今回は趣味の家庭菜園の話題に触れたいと思います。
以前、夏野菜については、例年にない土の病気と日照不足で、トマトやキュウリが大打撃だったお話をしました。
冬野菜については、キャベツ、レタス、ブロッコリー、大根(2種類)、丸カブ、ラディッシュ、水菜、小松菜、春菊、ネギ・・・後何種類かのタネを蒔いたり、苗を植えました。
借りている農地の区画を目いっぱい使い、どうにかこうにか一面が野菜の青い葉たちでいっぱいになるようにしました。
土の病気が心配だったので、思い切り土をひっくり返して万全の体制を整えたつもりだったのですが、今度は別の“天敵”が発生したのです。
それは、去年は全く見たこともない「小さな黒い毛虫」が大量に出現して、水菜はほぼ彼らに小さな芽のうちに食べられてしまいました。
異変に気付いてから毎週末に「黒虫狩り」を行うようにしたので、随分と被害は食い止められましたが、小松菜も半分くらいは穴あきになっています。
せっかく丹精込めて蒔いたのに残念で悔しいですが、これも無農薬で自然に野菜を育てようとするときの難しさでしょうか。
「何か今年は小さな芽が大きくならないな、と感じたときに、放置しておかないで、その葉っぱの裏を見てみる」
そのくらいしかできないですが、その年の天候や土や虫の変化をいち早く感じ取って何か打てる手がないかを講じる、そういう気持ちで臨むことが大切なんでしょうね。
野菜たちに去年ほどの勢いはないですが、それなりに育ってきているものもあります。
↑キャベツ・・・一枚一枚葉をめくって青虫取りをするのは腰が痛くなってとても大変です
※完全無農薬はやっぱりつらい。。。
これから鍋やシチューが恋しくなる季節なので、家族で楽しんだり、周囲の皆さんにお裾分けできるように、毎週末の畑仕事に精を出したいと思います。
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