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“忙しい”ということ

皆さん、少しだけお久しぶりです。

先週はあまりに忙しくて、ブログを書いている時間が全くありませんでした・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

「忙しくて時間がなかったからブログを書けなかったのか」というと全くそういう訳ではなく、ただ単純に、私にとっては「何か書こう」という気持ちになるかどうかだけで決まります。
何か書こう、という気持ちにならないと、「ああ、もう1週間も更新していないから何か書かないと・・・」といくら思っても、いくら時間かけて書こうとしてもなぜかダメなのです。
それゆえ、こういう谷間は「書きたい」と感じれてない期間にあたりますので、そういう場合は切にご容赦ください。
(そんなに待ってたりしないよ[exclamation×2]と突っ込みをいただきそうですが[パンチ])

「忙しい」というキーワードが出てきたので、最近思うところを書かせていただきたいと思います。

「お客様への提案をいつまでに作らないと・・・」、「デリバリーの納期までに、後これだけクオリティを上げたい・・・」などと追い詰められ、本当に忙しいその瞬間は「もうダメだ」、「疲れた」、「もう大変だ」と前向きな気持ちになりにくい、 どうしても誰かのせいにしたり、逃げ道を探したくなるような心持ちになったりするものです。

ですが、「もうここまでやればまあ良いだろう」と諦めずに、提案や納品直前の一瞬まで、

「ここまで自分の力を最大限出してやったのだから、後は人事を尽くして天命を待つだ!」

と開き直れるくらいに努力しきれば、その結果はどうであれ、提案の瞬間を迎えることが楽しくなり、その忙しさが自分にとって自信になったり、乗り越えた瞬間の喜びが何とも言い難い達成感につながるものと感じます。

それが思い届かずの場合の挫折感であっても、そこまで(あくまで自分なりに)やれば、「じゃあ、何が自分に足りなかったか」、「どこを改善すれば良かったのか」といった前向きな反省につながるはずです。

「忙しい」のが“誰のために”忙しいかわからなかったり(例えば、社内の稟議を通すためだけの忙しさだったり)するのは言語道断ですが、「お客様のために忙しいこと」はこの上ない幸福な状態ではないか、と常々感じています。

後から振り返ったときに「良い忙しさ」にできるかどうかは、自分自身にかかっている、と思いながら、一日一日を大切にしていきたいものですね。

いつもながら堅い話になりました[たらーっ(汗)]
またお付き合いいただけると嬉しいです。
次は少し堅い話題を離れて、夏休みにでも絡めたライトな感じの文章にしたいと思っています[わーい(嬉しい顔)]


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