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家庭菜園報告 [趣味]

先月まで詳しくお伝えしていた家庭菜園の野菜たちについてご報告します。

キュウリは7月初めの頃はみずみずしい、美味しいものが何本も収穫出来たのですが、半ばには早くも葉っぱに白い斑点ができ(うどん粉病というそうです)、一定の大きさ以上にならなくなってしまいました。
残念ながら、7月今時点で既に片づけています。

ナス、ピーマン、葉唐辛子は元気いっぱいに育っています。
私は毎晩仕事の関係でほとんど外食だから、あまりその恩恵にあずかれないのですが、家では毎日新鮮なナス、ピーマンを使った料理が出ているようです。
大量のナスたちを色々なレパートリーで料理するのに、家内は毎日苦労しているとのことですが……。

トマトは、この夏は雨が多くて玉が割れてしまうのではないかと心配しておりましたが、普通の赤いトマト、黄色い種類、プチトマトがたくさん出来ました。

初挑戦のトウモロコシは、思った以上に太った大きなものがいくつも収穫でき、私の口には一切入っていませんが、子どもたちには甘くて大人気だったようです。

異変が起きたのはスイカとジャガイモです。

スイカはものすごい勢いでツルが伸び、実がこぶし台くらいになって、楽しみだったのですが、ツルの幹の方が枯れてしまって、残念ながら先日片づけました。
個人的にはスイカには目がなく、大好物だったのにいささかショックでした。

すいか.jpg 

ジャガイモは、枝が青々と立派に伸びて、「これは今年は期待できるぞ」と意気込んでいたのですが、掘り返してみたらものすごい小さなイモしかなっていません。
どの株にも小さな数個のジャガイモしか穫れなくて、寂しい収穫となりました。

原因はよくわかりませんが、多分、種を蒔いた時期が例年より1~2週間ほど遅れたからではないかと思います。
このため、枝はニョキニョキと元気いっぱいに伸びて枯れもしないが、地面の下のイモにまったく栄養分が行かないという現象が起こったのではないかと想像します。

たった1~2週間の差が農作物の出来・不出来を決めてしまうなんて、農作物を育てることの難しさと「タイミング」というものの大切さを再認識した次第です。


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